刺繍作家のリアルな1日スケジュール公開(平日&休日)
はじめに:副業で手芸(刺繍)なんて、本当にできるの?
副業で手芸に取組んでいると、
「いつ作ってるの?」「どうやって時間を作ってるの?」と質問されることがあります。
本業がある中で、作品づくり、撮影、SNS投稿……やることは盛りだくさん。
それでも私は、毎日少しずつ作業時間を積み重ねることで、少しずつ売上を増やしてきました。
今回は、刺繍作家maileの「平日・休日のリアルな1日」をご紹介します。
時間の使い方に悩んでいる方のヒントになれば幸いです♪
刺繍作家maileのリアルな1日って?
刺繍作家maileの一日の過ごし方を紹介します。
最近は手芸がマイブームとなっており、平日・休日ともに手芸に取組む時間が大幅に増えています😂
平日のスケジュールは?
私は基本的に平日は本業(薬剤師)をしており、作業できる時間は限られています。
仕事・通勤・家事の隙間時間で作業を頑張って進めています💪
平日の作業時間は約3時間です。
平日のスケジュールを図にするとこんな感じ。

項目 | 開始 | 終了 | 時間 |
---|---|---|---|
睡眠 | 23:30 | 7:00 | 7時間30分 |
手芸 | 7:00 | 7:30 | 30分 |
朝食 | 7:30 | 8:00 | 30分 |
通勤 | 8:00 | 8:30 | 30分 |
仕事 | 8:30 | 17:00 | 8時間30分 |
通勤 | 17:00 | 17:30 | 30分 |
家事 | 17:30 | 18:30 | 1時間 |
夕食・入浴 | 18:30 | 20:00 | 1時間30分 |
手芸&SNS運用 | 20:00 | 22:30 | 2時間30分 |
自由時間 | 22:30 | 23:30 | 1時間 |
夕食後の時間は貴重な作業時間です😌
休日のスケジュールは?
休日は思い切り作業できる貴重な日。
朝から夜まで刺繍漬け…というわけではなく、ショッピングや自由時間も大切にしています。
ただ、手芸を黙々とするのが好きなので、手芸にかける時間は多くなりがち…💦
休日の作業時間は約8時間です。
休日のスケジュールを図にするとこんな感じ。

項目 | 開始 | 終了 | 時間 |
---|---|---|---|
睡眠 | 0:00 | 8:00 | 8時間 |
朝食 | 8:00 | 9:00 | 1時間 |
手芸・在庫整理・写真撮影 | 9:00 | 12:00 | 3時間 |
昼食・買い出し | 12:00 | 14:30 | 2時間30分 |
手芸・ブログ執筆 | 14:30 | 17:00 | 2時間30分 |
家事 | 17:00 | 18:30 | 1時間30分 |
夕食・入浴 | 18:30 | 20:00 | 1時間30分 |
手芸 | 20:00 | 22:30 | 2時間30分 |
自由時間 | 22:30 | 0:00 | 1時間30分 |
毎日続けるための工夫とは?
忙しい毎日の中で本業と副業を両立するには「仕組み化」がカギです。
私が実践している工夫をご紹介します。
朝30分の手芸習慣
朝の静かな時間は、短くても集中力が高まる貴重な時間。
最初は10分だけ…と思って始めましたが、「出勤前に作品が進む」ことがモチベーションになりました♪
平日朝の約30分は貴重な作業時間です✨
作業開始/終了時のひと手間
手芸を始めたころは毎回、作業開始時に「どこからだっけ?」と迷うことがありました。
大抵の場合、すぐに思い出せるのですが、ストレスになりますし、時間ロスにもなってしまいます。
そのため就寝前など、作業を終える時には、翌朝すぐに作業できるようにしています。
例えば、糸の準備・次に使う道具を机に出しておく等ですね🧵✂
作業リストは“工程別”に
時間がない日もあるので、「アイロンだけ」「裁断だけ」「写真だけ」と工程を分解して管理しています。
スキマ時間にできる作業が明確になって、取り掛かりやすくなります。
家事はまとめて&“ながら”で
家事の効率を上げるため、一日の中で集中的に家事をする時間を決めています。
さらに家事の時間も無駄にしないよう、心がけています。
音声配信を聞きながら洗い物、洗濯中にSNS投稿の下書き…。
“ながら作業”をすることで効率化に努めています💪
まとめ:毎日忙しいあなたへ
副業として手芸に取り組んでいると、時間が足りないと感じることもあります。
でも「毎日少しずつ」「自分のペースで」積み重ねていくことが大切です。
時間は自分で生み出すもの。
完璧を求めすぎず、“できること”から始めるのが大切だと思います♪
私もまだ始めたばかりですが、無理なく長く続けられるよう、日々工夫を重ねているところです。

あなたの1日にも、きっと作業時間は作れます。
この記事が、そのヒントになれば嬉しいです。